私は26歳ごろから行政書士として仕事をしています。
行政書士の実際の年収がどれぐらいかを参考程度に打ち明けちゃいます。
参考程度と言ったのは僕はけっこうレアケースな、行政書士法人の雇われ行政書士という立場だからです。
それでは年収の大公開にいきます。
目次
雇われ行政書士の年収
行政書士法人の雇われ行政書士である僕の年収は
600万円
です。
さて、これは多いのか少ないのかはこの記事を読んでいる方の判断になりますが、世間で発表される日本人の平均年収よりは多いですね。
家族を養いながら年に一回は国内旅行に行けてます。
行政書士法人の社長の年収
私の雇い主の年収はもちろんわかりません。
わかりませんが、雰囲気だけでもお伝えしておきます。
- 所有している車は2台 (アルファードとベンツ)
- 1度車検を通したら次は買い替えです。
- マンションのローンはすでに完済
- カバンはコーチなどのブランド物 (表現が古いですね、汗)
- セーターは1枚5万円のときもあり
- 国内旅行は年に3~4回
これだけでもお金持ちの雰囲気がでてますよね?
けっこう収入がありそうです。
行政書士法人の従業員数
私が勤務している行政書士法人は従業員数が9人です。
全ての従業員が日本の平均年収以上の給料をもらっていると思います。
さすがに、同僚の給料は分かりませんが普通に結婚して子育てができているので、貧困に苦しんでいるということはなさそうです。
行政書士法人としての売り上げ
はっきりしたことは分かりませんが、年商で1億円に届くか届かないぐらいだと思います。
忘年会や新年会・歓送迎会などは全て会社が出してくれます。
行政書士事務所は利益率が高め
行政書士の仕事は設備投資があまり必要のない利益率の高い商売です。
事務所とパソコンと椅子・机に筆記用具と名刺に伝票類があればとりあえず仕事は始められます。
書類作成と申請代行が主な業務なので一番大きな経費は人件費でしょう。
やっぱり社長にならないとね
雇われ行政書士としてはまあまあ貰っているほうだとは思いますが、やっぱり社長になるのが一番です。
独立開業して社長になって成功すれば十分に満足できる生活を送れることが今の社長を見ていればわかります。
行政書士試験に合格して資格を取得したらやはり最後は独立開業して社長を目指しましょう。