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あらためて書類作成のポイントをおさらいしましょう! -譲渡証明書・委任状の記載例つき-

重要なのは譲渡証明書・委任状です

登録書類の作成方法でよくOCR申請書の書き方を聞かれます。

ただ、正直なところ一般的な登録のなかで大事なのは譲渡証明書と委任状です。

OCR申請書や税申告書などは何度でも書き直せますし、間違っていても直し方や正しい書き方を陸運局で教えてくれるので、ほとんど問題になりません。OCR申請書は鉛筆で記入することになっていますしね。

一方、譲渡証明書と委任状はボールペンで記入しますので間違えて記載されていた場合は簡単には訂正できません。

もちろん、本人が記入していて間違えた場合はその場で書き直したり、新しい用紙を使用すれば問題ありません。

大変なのは後日間違いに気づいた場合です。

委任状は捨印があれば一部は訂正ができますが、譲渡証明書は必ず実印で訂正印を押印する必要があります。

参考ページ
委任状に押してある捨印の効果の及ぶ範囲について

書類作成をする際や書類をお客様から受け取る際は内容をよく確認するようにしましょう。

委任状・譲渡証明書の記載例

以前にも掲載していると思いますが委任状・譲渡証明書の記載例です。

参考にして間違わないように書類作成してください。

委任状記載例

譲渡証明書記載例

委任状の委任事項

委任状の記載例を見て頂くと『移転登録』という言葉があると思います。
これは、何の登録を受任者に委任するかという項目となります。

委任事項は登録する内容に寄って決まってますので注意してください。

下記に一覧を表示しておきます。

委任事項 説明
新規登録 新車で初めて登録するときや抹消してある状態の車を再度車検をとって登録するときに使用します。
移転登録 すでに車検をとってある車の所有者を変えるときに使用します。
変更登録 変更登録はいろんなパターンのときに使用します。代表的なものを列記します。
住所変更・使用者追加、使用者削除、使用の本拠地の変更などなどです。
検査証記入 使用者を追加するときの使用者の委任状に記入します。
また、使用者に関しての住所変更や名称変更のときなどにも使用します。
番号変更 登録してある車の登録番号だけを変更するときに使用します。
更正登録 車検証の記載内容を訂正するときに使用します。
抹消登録 登録してある車のナンバーを返納して一時的に使用をやめるときに使用します。
永久抹消登録 車を解体処分したことを登録するときに使用します。
解体の届出 一時抹消中の車を解体処分したことを登録するときに使用します。
輸出抹消仮登録 登録してある車を輸出するために抹消するときに使用します。
輸出予定届出証明書交付 一時抹消中の車を輸出することを登録するときに使用します。
所有者変更記録 一時抹消中の所有者を新規登録することなく変更するときに使用します。
検査標章再交付 車検ステッカーを再交付するときに使用します。
自動車検査証再交付 自動車検査証を再交付するときに使用します。
予備検査 予備検査証を交付してもらうときに使用します。