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今まで車庫証明書と一緒に保管場所標章というステッカーが交付されていたのですが、2025年4月1日の交付分から廃止されました。
今まではこの保管場所標章の交付を受けるために500円を印紙で支払っていましたが、今回の廃止を受けて手数料も安くなりました。
安くなったはずが…
神奈川県を例にしますと、今までは車庫証明書と保管場所標章を合わせて2600円でしたので、保管場所標章がなくなったのなら2100円のはずです。
実際に神奈川県は4月1日以降の交付手数料は2100円になっています。
ですが、東京は保管場所標章が廃止されたタイミングで車庫証明手数料を値上げして、2500円としました。
明らかに便乗値上げですね…。
ステッカー(保管場所標章)廃止のメリット
車庫ステッカーが廃止になっても窓口で申請と受け取りをしている方には金額が安くなる以外のメリットはありません。
ですが、OSS申請を利用している行政書士には大きなメリットになるのです。
今までは自動車登録でOSSを利用しても、結局は警察へステッカーを受け取りに行く必要がありました。
それがステッカーが廃止されたことによって、OSS登録を利用すれば一度も警察に行くことなく自動車登録が完了することになるのです。
これは全国でOSS登録をしている行政書士事務所には大きなメリットになるでしょう。
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