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予備検査証再交付とは
あまり知られていないと思いますが、予備検査証も再交付できるのです。必要書類等は車検証再交付とほとんど変わりません。
予備検査証がないとせっかく予備検査を合格したのに登録するときにまた検査を受検しなければいけなくなるので紛失に気づいたら再交付しておきましょう。
ただし、予備検査証自体の有効期限が3ヶ月なので期限が切れている場合には再度予備検査を受検しなおしましょう。
申請手続きは管轄の運輸支局で行う必要があります。
例えば、品川ナンバーの予備検査証を練馬の運輸支局で再交付することはできませんので必ず登録した運輸支局に申請してください。
予備検査証の登録番号は通常の登録番号とは違います。『品川 Y 4502』のように『管轄・アルファベット・数字』のようになります。
予備検査証再交付の必要書類
- 手数料納付書
- 申請書(OCRシート3号様式)
- 登録印紙300円
- 委任状かOCRシートに押印
- 理由書(管轄している運輸支局によっては必要)
必要書類等の解説
予備検査証再交付の必要書類を解説します。
手数料納付書
300円の登録印紙を貼付します。
申請書(OCRシート3号様式)
「登録番号」、予備検査証の所有者欄に記載されている「名前」「住所」を記入して申請します。
一時抹消証明書の名義人ではないので注意しましょう。
登録印紙
予備検査証再交付は300円の手数料が必要ですので登録印紙を貼付して支払います。
用紙販売窓口で購入出来ます。
委任状
委任状は予備検査証の名義人のものを用意しましょう。押印するのは認印で大丈夫です。
OCRシートに直接押印すれば委任状は必要ありません。
理由書
再交付をしてもらうのに理由書が必要な運輸支局もあります。これは管轄によって違うので何とも言えませんがどちらにしても運輸支局に書式が用意されていると思いますので認印を持っていけば現地でなんとかなるとおもいます。
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