検査標章(ステッカー)再交付とは
車検証の有効期間が記載されている検査標章(ステッカー)を紛失してしまったときや、フロントガラスを交換したときなどに再交付の手続きが必要になります。
そもそも、検査標章(ステッカー)とは新規登録をしたときと継続検査を受けたときに車検証と一緒に交付されるもので、車検証の有効期間の満了する年月が記載されています。交付されたら車のフロントガラスの内側で、前方から見やすい位置に貼り付けるように定めれています。
検査標章(ステッカー)の貼り付ける位置はこちら→検査標章(ステッカー)貼付位置
検査標章(ステッカー)の再交付の手続きをすると車検証も新しいものとなって交付されて、備考欄には『検査標章再交付』と記載されます。
申請手続きは登録ナンバーに関係なく最寄りの運輸支局で行うことができます。
必要書類
- 自動車検査証
- 委任状(使用者の印鑑が押印されているもの)
- 手数料納付書
- 申請書(OCRシート3号様式)
- 登録印紙300円
必要書類を解説
検査標章再交付(車検ステッカー再交付)の必要書類を項目ごとに解説します。
自動車検査証
検査標章(ステッカー)再交付を受けたい車のものを用意してください。
再交付申請が受理されると新しいステッカーと一緒に車検証も新しくなって交付されます。
委任状(使用者)
本人が申請に行く場合は必要ありません。OCRシートに直接認印を押してくだい。
代理の方が手続きを行うときに必要になります。使用者と所有者が同じ場合には所有者の委任状になります。
手数料納付書
登録印紙を貼付して申請書類の表紙として提出します。運輸支局の用紙販売所で無料でもらえます。
申請書(OCRシート3号様式)
運輸支局で無料で配布されています。
記入は難しいことはないので5分もあれば書き終わります。
登録印紙300円
申請手数料が300円かかります。登録印紙として支払います。
用紙販売所で印紙も売っているので先に購入しておきましょう。
申請手続きの流れ
車検証を持って最寄りの運輸支局へ行き、申請書などを購入しましょう。
↓
申請書の記載例を見ながら必要事項を記入したら登録窓口に提出します。
↓ 空いてれば5分から10分ほどで呼ばれます。
交付の窓口から検査標章(ステッカー)と新しくなった車検証を受け取って車のフロントガラスに内側から貼りつけたら終わりです。