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質問『引越しをして住所が変わったのに、忙しくてどうしても運輸支局へ手続きに行けないんだけど、どうすればいいの?』
運輸支局は市役所や区役所のように土曜日に開庁しているということがないので、平日しか手続きができないので質問のようなことが多々あると思います。
先に答えてしまうと、都道府県税事務所に『自動車税納税通知書送付先変更届』を出せば大丈夫です!
正式な手続きは運輸支局へ住所変更の登録をして、住所変更した旨を記載した「自動車税・自動車取得税申告書」を都道府県税事務所へ申告して、ナンバープレートを変更するという流れですが、これらを全て省略して『自動車税納税通知書送付先変更届』の提出で済まそうということです。
引越しをして一番の問題になるのは自動車税の支払いです。納税通知書が届かなくて滞納してしまうと自分の車を差し押さえられたりするので自動車税だけは必ず納めるようにしましょう。
車検証の住所は特に変更しなくても問題はありません。引越しする前の住所のままでも車検はとれますし、買い取りにだしたりする場合でも車検証から印鑑証明書までを住民票を取得してつなげることができれば買い取ってもらえますので心配いりません。
自動車税納税通知書送付先変更届とは?
都道府県税事務所によって名称が違う可能性はありますが、要するに「車検証の住所変更をするまでの間は翌年度の自動車税の納税通知書はこちらへ送ってくださいね」、っていう届出です。
電子申請のできるところもありますし、用紙をダウンロードして郵送すれば受け付けてくれるところがほとんどだと思うので引越し先の役所で調べてみてください。
この届けをしておけば運輸支局へいかなくても特に問題になることはありません。
正式な手続きは?
最後に住所変更の正式な手続きを紹介します。
必要書類
- 車検証(自動車検査証)
- 変更登録申請書(OCR1号シート)
- 350円の印紙
- 手数料納付書
- 認印 or 委任状
- 住民票
- 車庫証明書
- 希望番号予約済証(希望番号にする場合)
- 自動車税・自動車取得税申告書
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