封印をいたずらされて、壊されてしまったのですがどうすれば良いですか?

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質問『封印をいたずらされて、壊されてしまったのですがどうすれば良いですか?』

普通車には封印というのものが施封されています。
後ろのナンバープレートの左上についているものです。

これは主に盗難車対策としてつけれているもので、付いていない状態や壊れたままで走ることは禁じられています。

では、どうすることが必要になるかというと、早急に「再封印」の手続きをしましょう。

再封印の手続き

再封印の手続き方法は、封印が壊れている車に乗って最寄りの陸運支局へ出向いて係員に新しい封印をしてもらうというのが大雑把な説明です。

陸運支局は管轄を気にすることなく最寄りのところで大丈夫です。どこのナンバープレートだろうと、全国の封印が用意されているので最寄りの陸運支局で良いのです。

必要書類は車検証だけあれば良いです。再封印の申請書を記入する必要もありますが、車検証を見ながら記入すれば全く難しいところはないので心配する必要はありません。
印鑑も必要ありません。

すでに再封印という項目で具体的に解説してますので、よろしければそちらも参考にしてください。

手続きにかかる時間

役所への手続きで気になるのが、どれぐらい時間がかかるのかというのがあると思います。

再封印は手続きは名義変更や抹消に比べればかなり早く終わります。

通常は登録窓口から申請書を提出してから審査を経て車検証なり抹消の証明書が交付されますが、再封印は審査が必要なく窓口で車検証と再封印申請書を提示すれば、その場で経由印を押印してくれます。

経由印がもらえれば、ナンバープレートの交付窓口へ行き再封印の申請書を見せると係員の方が封印をしに来てくれます。

番号変更や新規登録でナンバープレートの交付が混雑していなければすぐに封印してもらえます。

その日の混雑状況にもよりますが、陸運支局に到着してから封印が終わるまで、早ければ20分ぐらいで終わるでしょう。

ただし、年度末や年末、9月末はかなりの混雑が予想されるので避けることができるなら申請日は他の日で調整しましょう。