今回はプロの車屋さん向けの記事です。
お客様から事故車を引き取ったはいいものの、処分に困っていませんか?
年式は新しいのに外傷が大きすぎて売れないし修理もできない。
でもこのまま解体してしまうには惜しいけど邪魔で困っている。
そんな車屋さんへ事故車を特に買い集めている会社の紹介です。
知り合いの解体業者へ依頼するのも良いですが、事故車を専門に扱っている業者へ持ち込むのも検討してみてください。
事故車を引き取るメリット
- 困ったときに頼られる車屋さんと認識される
- 車の販売へとつなげられる可能性がある
- 車に関しての相談ごとをしてもらえるようになる
- 保険に関しての相談がくるようになる
- 一度得た信用は大きい!
事故を起こしてしまうと普通の人は気が動転してどのように処置をしていけばすぐには正しい判断ができないことが多くなります。
そんなときにプロの車屋さんであるあなたが段取りよく事故車の引取から保険屋さんへのつなぎ役となれれば今後の信頼度が爆上げになること間違いありません。
困ったときに頼りにされる車屋さんは本当に素敵な方が多いです。
私の会社も車の保険はすべて1人で車屋さんをやっている方にお願いしています。
保険の知識はさることながら、事故のときに本当に頼りになる方で、事故の相手方との交渉からさらには保険屋さんとの交渉も完全にこちら側の立場にたって動いてくれます。
当然、事故で動けなくなった車の処分も迅速に行ってくれます。
結果として会社として所有している車の保険は全てその方にお願いするようになりましたし、車を買い替えるときでも必ずこの車屋さんを通すようになりました。
事故という特殊な事情のときに頼れる存在になれるとその後の仕事にも好影響を与えてくれるでしょう。
保険金と事故車の買取金額で上手に誘導することができれば乗り換える車の購入へとつなげられるかもしれません。
事故車を引き取るデメリット
- とにかく邪魔になる
- 不動車になってしまっていたら動かすのが大変
- 廃車手続きが手間
- お金になるかわからないし、下手したら処分費用がかかる
顧客のためとはいえ、事故車を引き取ってしまうといろいろなデメリットがあります。
まず、展示場なり会社の駐車場なりのスペースを事故車が占有してしまいます。
さらに、タイヤ部分が完全に損傷してしまっていると動かすのも大変です。
事故車とはいえ登録してある車をそのままにしておくわけにもいかないので、廃車なり解体なりの手続きをしないといけません。
デメリットを解消してくれる事故車専門店
事故車を引き取ることのデメリットを一手に引き受けてお金に変えてくれるのが、事故車引き取り業者の株式会社タウです。
あなたがやるのはタウと事故車の所有者のあいだに入るだけです。
タウなら税金の還付から廃車の手続きまですべてお任せできます。
ただ気をつけていただきたいのはあくまで損傷が大きめの事故車のときにメリットが最大化します。
ちょっとの傷やへこみぐらいなら廃車引き取り業者の方が、値段をつけてくれる可能性があります。
事故車を引き取ってしまったら
今後の商売のためにとはいえ事故車を引き取ってしまうと困ってしまうことがあります。
本当に外傷が大きくてどうしようもない事故車を引き取ってしまったら、事故車を専門に買い集めている業者へ依頼しましょう。
小傷や少しへこんでいるぐらいだと普通の廃車引取業者へ依頼したほうが良いことが多いですが、どうしようもない車は事故車専門のお店を選びましょう。
廃車引取業者という選択肢
株式会社タウは事故車専門の会社として事故車の買取に力を入れています。
事故車の引取は事故車専門ではなくても廃車引取業者という選択肢もあります。
廃車引取業者は主に不要となった車や動かなくなった車、過走行車などの無料引取あるいは買取を得意としています。
ですが、事故車だったとしても廃車引取業者の多くは解体工場を保有していたり、提携していたりするので引き取ってもらうことが可能です。
廃車引取業者はレッカー代や運輸支局への登録手続きなどの全てを無料で行ってくれる心強い存在です。
事故車とは
事故などで車が故障した際に損傷具合によっては事故車(修復歴あり)となってしまう可能性がある車です。
小さなへこみや傷ぐらいでは事故車にはなりません。
事故車(修復歴あり)にならなければ通常の買取業者へ出しても査定が大幅に下がることはないでしょう。
フレームが損傷して修復すると修復歴ありとなってしまい将来的な車の価値が大幅にダウンしてしまいます。
修復歴がついてしまいそうなほどの事故車であれば事故車専門の株式会社タウへ査定を依頼して高価買取を目指しましょう。
事故車の引取から車の購入へつなげるポイント
事故車を引き取ってただ親切な車屋さんで終わるわけにはいきません。
事故車をタウで買い取ってもらい、さらに事故による保険金を合わせることによって次の車の買い替えを提案しましょう。
加入している自動車保険から支払われる金額とタウから買い取ってもらった金額を合わせれば新しい車の購入資金としては十分になるでしょう。
諦めていた事故車がお金に変わってくれれば、次の車を購入するハードルがかなりさがるのではないでしょうか。
事故車を引き取り、頼りになる車屋さんへと昇格してお客様のハートをガッチリつかんでしまいましょう。
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