すでに先行して始まっているラグビーナンバーに続いて、『オリンピック・パラリンピック特別仕様ナンバープレート』のデザインが決定しました。
ラグビーナンバーのときは図柄入りのものでも、少しデザイン控えめでしたが今回のオリンピック・パラリンピックナンバーはプレートの全面にデザインが配置されています。
ちなみに今回も特別仕様のナンバープレートは二種類用意されており、派手な図柄入りにするにはナンバープレート代に加えて1000円以上の寄付金が必要になります。
寄付金のないエンブレムのみのパターンはかなり地味に右上に2020年東京オリンピック・パラリンピックのロゴデザインが入るのみとなっています。
事前申し込み開始日
平成29年9月4日(月)
図柄ナンバー申込サービスでネットから申し込みをするか、陸運局へ行って直接窓口で申し込みをします。
希望番号申込サービスとは異なりますのでご注意ください。
交付開始日
平成29年10月10日(火)
詳細はまだ発表されてませんが、おそらくラグビーナンバーと同じような形式になると予想されるので、事前申込が終わってからは、申請してから交付可能になるまで10営業日ほどを要すると思います。
料金
ナンバープレートの交付料金は地域により異なります。詳しくは、最寄りの運輸局・運輸支局等にお問い合わせください。
なお、東京地区は7,210円(寄付金は別途)です。
全国的に大きくかけ離れた金額になることはないと思うので7500円前後を目安と考えて良いでしょう。
ただし、この7210円という金額はエンブレムのみの金額です。
オリンピック・パラリンピック特別仕様の図柄入りにするには1000円以上の寄付金が別途必要になります。
申し込み後の実際の手続き
では、実際の手続きはどうなるでしょう。
これもまだ発表はされてませんが、ラグビーナンバーと同じとなるでしょう。
これから自動車を購入する方は事前に図柄入りナンバー申込サービスで申込をすませておけば自動車の登録手続きと同時にオリンピックナンバーをつけることができます。
今現在ついているナンバープレートと交換する場合
今現在乗っている自動車のナンバープレートをオリンピック・パラリンピックナンバーと交換することができます。
やはり事前に申込を済ませておいて、交付可能日になったら陸運局の窓口へ行って交換の手続きを行います。
必ず管轄の陸運局へ行く必要があるので引越等で住んでいる場所と車についているナンバーの管轄陸運局が離れてしまっている場合は注意が必要です。
住所変更も同時に済ませてしまうか、遠くてもついているナンバーの管轄陸運局へ行くかのどちらかになります。
この場合はどちらの方法を取るかで図柄入りナンバープレートの予約の方法も変わるので注意してください。
さらに、自動車を購入したディーラーに相談するという方法もあります。
ディーラーであれば封印委託という制度を活用して車を持ち込まなくてもナンバープレートを交換できる可能性もあります。
もし、付き合いのあるディーラーがあるのであれば問い合わせをしてみるのも良いでしょう。
番号変更してしまう
いま乗っている車のナンバーに特にこだわりがないのであれば好きな番号にナンバーを変えてしまうという方法もあります。
図柄入りナンバーは交換か希望番号にするかの二択しかないので、番号を変えてしまう場合でも任意の番号で事前に図柄入りナンバーを申込しておかなければいけません。
参考ページ
図柄入りナンバー(ラグビーナンバー)導入に伴いナンバープレートの交換制度ができました。
封印委託の適用範囲が拡大されました。
番号変更 普通自動車
番号変更 軽自動車
動かない車や事故車の処分に困ったらカーネクスト の廃車無料引取がおすすめ!どんな車でも無料で引き取ってくれます。
ちなみカーネクストは2023年のWBC(ワールドベースボールクラシック)のメインスポンサーを務めたほどの企業に成長しています。